えんじぇるのつばさ
ようこそ、えんじぇるのつばさのHPへ!
えんじぇるのつばさは、見えない障がいと言われる発達障がいを持つ子ども達と、共に歩む保護者様がそっと羽根を休める事ができる場所でありたいと考えます。
発達障がいと診断される子ども達は、地球が初めての子ども達。
初めて地球ルールに触れ、初めて肉体を持ち、驚き戸惑っているのですね。
(※えんじぇるのつばさでは、発達障がいのお子さまをマイナーちゃん、そうでないお子さまをメジャーちゃんと呼んでいます。)
子ども達の中にある、光輝くパワフルなエネルギー。
本人にも出口を見つけられずに、困っているのかもしれません。
大人が困っている事は、実は子どもも困っている事です。
学校の授業や一般的な習い事では引き出されにくい、発達障がいとその周辺の子どもたちの才能やエネルギー。
芸術活動などを通し、内に秘めた素敵なエネルギーを発揮できる場でありたいとえんじぇるのつばさは考えます。
自閉圏の人には、自閉圏の人の文化があると言われています
音楽の森やあーとの森で使う楽器や素材、プログラムにも取り入れていますが、自閉圏の人が好むもの、好きな音、好きな遊び方、平均的な人とは違う考え方や、やり方があるのです。
だからこそ、生まれてくるアイデアが素晴らしい!
人と違う事を「恥ずかしい事」「ダメな事」と思いますか?
もしもあなたがそう感じてしまっているのなら、ちょっと立ち止まってこのお話を読んでみて下さい。
お母さんにとって、温度差のない友人が出来ます
ここで出会う人たちは、少数派だけど同じような趣味を持つ子どもや同じような子育ての悩みを持っている。
お母さんにとって、温度差のない友人が出来ます。
また、発達障がいがどんなものかを理解したいと願う多数派の方達が、その場で何が起きても温かい眼差しで見守りながら、一緒に活動する。
それだけで、ご家族と子どもさんにとって大きな癒しとなっています。
このコミュニティに参加して頂くそれだけで癒される
それが えんじぇるのつばさ です
日本人は、何かが終わった後の風情、味わいである余韻、質素で静かな侘び、優雅で洗練された控えめな寂び。
海外にはあまりない感覚のこれらを文化として好みます。
では、全く文化の違う海外に突然私達日本人が転勤になった時、まず何をすると思いますか?
その答えは・・・
日本人コミュニティを探し、参加する
そうです、慣れない海外の文化の中で安心して暮らすために、同じ文化の人が集まるコミュニティを探し、参加します。
その国での普通を学び
その国で生きていく為に必要な情報交換をし
その国で困った時に助け合える仲間を探し
その国の文化の違いに疲れてしまった時に
ホッと一息つける休憩場所を持っておく
海外において、日本の文化は恥ずかしいものなのでしょうか?
日本において、海外の文化はダメなものなのでしょうか?
もうお分かりですね?
発達障がいの子ども達も、これと全く同じ状況で日々暮らしています。
えんじぇるのつばさは、海外における日本人コミュニティと同じ役割を担います。
日本の文化において
診断名は
時にあなたのお子さまと、あなた自身を強力に守ってくれるツールのひとつです。
発達検査は
診断の有無にかかわらず、あなたのお子さまにとってどんなツールがあれば、どんなやり方をすれば、混乱や不安・恐怖を感じすぎずに自分に自信を持ち、毎日を過ごせるかを知る為のポジティブなツールです。
横並びが良しとされる日本の文化において、発達障がいと診断される子どもの数は他の国と比べて高い傾向にあります。
授業中に動き回るのが当たり前の国では
ADHDの診断をつける必要性はグッと減ります
より個性的な人が高く評価される国では
ASD等の診断をつける必要性はグッと減ります
(※診断と、本人たちに必要な環境調整などのツールの必要性はまた別の話です)
ABOUT US
Ramia
子ども部門音楽の森担当
外部講師
Yuki Akira
子ども部門音楽の森担当
外部講師
Tomomi Shinaya
大人部門ヨガ担当
外部講師
Eiko Enoki
子ども部門あーとの森担当
外部講師
Takae Ishizaki
子ども部門あーとの森担当
外部講師
Meet The Team
Ruka Yamagata
えんじぇるのつばさ代表
Eri Hayashi
えんじぇるのつばさ運営メンバー
Akio Nishimoto
スナップ写真担当
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